鶏肉の部位紹介

「鶏肉」の部位は、全17種種類あります。鶏肉は部位によって特徴がありますので、適した調理法もそれぞれです。特徴を活かしたおいしさを味わうことで、よりお肉料理を楽しむことができます。

セセリ

首の肉です。よく動かす部分のため身が引き締まっており、歯応えがあって旨味も強いです。一羽からわずかしか取れない希少部位です。

ムネ肉

胸の部分の肉です。脂が少ない白身で、高タンパク質で低カロリーです。臭みもなく、さまざまな料理に使いやすい部位です。

ササミ

ムネ肉の一部で、肋骨に沿って付いている部位です。脂が少なく、淡白です。火を通しすぎるとパサパサになってしまいます。

手羽元

羽の根元の部分です。コクのある味わいが特徴です。から揚げや煮込み料理にオススメです。ダシがよく出ますので旨味が増します。

手羽中

手羽先の先端部分を取り除いた部分です。運動する部位なので肉質は引き締まっており、旨味も強いです。開いて串焼きにすることもオススメです。

手羽先

羽の先頭の尖った部分です。ゼラチン質と脂肪が多く、肉はとても少ないです。から揚げや煮込み料理に使われるほか、ダシとしても使われることが多いです。

もも

足の付け根の部分です。脂肪の多い赤身肉で、コクがあって歯ごたえも良いです。焼いても煮てもおいしく食べられる部位です。

鶏の皮膚の部分です。コラーゲン豊富ですが脂肪分も多いので、独特の食感が特徴です。よく焼くとパリッとした食感になります。

サエズリ

食道・気道の部分です。軟骨とはちょっと違うコリコリとした弾力のある食感が特徴の希少部位です。とてもめずらしいです。主に焼き鳥の具材として使われます。

ハツ

鶏の心臓です。筋肉が発達しているため、プリプリとした弾力のある食感が特徴です。焼き鳥のほか、煮物や炒め物によく使われます。

ヤゲン

鶏の胸骨の先にある細長い軟骨の部分です。コリコリとした食感が特徴です。焼き鳥のほか、から揚げなどにも使われます。

レバー

肝臓です。牛や豚のレバー同様、ビタミン類や鉄分が豊富で栄養価が高いですが、クセがなく食べやすい部位です。焼いても煮てもとてもおいしいです。

砂肝

筋胃です。食べ物を砂粒ですり潰す歯のない鳥類特有の器官です。味にクセがなく、独特のコリコリした食感が特徴です。

ゲンコツ

ヒザ関節の軟骨です。形状は丸く、コリコリとした食感が特徴です。から揚げで使われる事が多いです。焼いてもおいしいです。

セギモ

腎臓です。脂がのって旨味も強いが、取り出すのに手間がかかり、量も少ない希少部位です。串焼きのほか、煮てもおいしいです。

キンカン

体内で成長途中の卵で数珠状につながっている。煮物やすき焼きに使われることが多いが、焼き鳥屋で出されることも多いです。

ボンジリ

鶏の尻尾にあたる部分の肉で、わずかしか取れないとても希少な部位です。筋肉が発達していて旨味が強く、脂ものっています。